今回は「商品1つでプレゼント企画を連発する方法」について話していく。
結論、切り口を変えればOKだ。
前提
プレゼント企画実施の意味とは、
- 売上
- 集客
- ファン化(教育)
大体、このどれかだ。
そして、ほとんど人は売上に繋げたいと思っているはず。
極論、そうでないと個人でSNS運用する意味も、プレゼントをわざわざ作ってバラ撒く意味がない。
プロフに飛ばす勢のように、フォロワーだけ増えて儲からない。
なぜかセールスにビクビクしてしまっている。
そういう状態になりかねない。
売上を狙う場合、プレゼント企画の後に売る商品を決めた上で実施しよう。
私のように思いつきでポチポチやるのは、着実に売上を狙う上ではオススメしない。
万人にオススメする方法
それが、
「セールスの仕組みを作った上で集客する」
こちらになる。
というか、初心者はこれ以外やらなくていい。
なぜなら、
集めたリストは熱量が高いうちにセールスする方が反応が良い
からだ。
集客して即売るのは鉄板だ。
すぐに売上が立つ分、モチベーションも保ちやすい。
実は、私は視聴者の反応を見ながらプロモーションを組み立て、単発で売るのが得意で、
仕組みを一切作らなくても思いつきで一撃3000万、5000万と連発して売ってきた。
毎月新しい商品と売り方を思いつく
↓
サクッと興味付け
↓
反応見て動画撮ってセールス
これで全額一括着金で上記の売上を叩き出してきた。
しかし、これは非常に難易度が高い。
一見するとコスパが良いのだが、
- 視聴者の反応を見れて適切な施策を打てる
- 今すぐに現金を必要としない
- 冷めたリストを熱いホットリストに変換できる
- プロダクトローンチ経験者
- 興味付けが得意
こういった能力がない人だと余裕でコケる。
だから、まずは初心者は初心者なりの成功確率の高い仕組みで勝負しよう。
ということで、LINEステップやら個別相談、セミナーなど販売導線を固めてからプレゼント企画を打つ。
または、ハウスリスト(すでに取得済みのリスト)に新企画の案内をしてみる。
最初に労力はかかるが、この方が安牌だ。
商品は1つでOK
ビックリするかもしれないが、この時、
商品は1つで構わない。
「え、1つのプレゼント企画に対して、1つの商品が必要じゃないの?」
こう思ったかもしれない。
というか、9割くらいの人が大体そう考える。
これは頭が凝り固まっているから、今から頭をモミモミしたほうがいい。
まず、私とあなたではプレゼント企画に対する考え方が違う。
こう考えてみてほしい。
このように考えてみてください。
プレゼント企画=LP
つまり、あなたの商品に対する集客経路を1つ作っているということ。
難しく考える必要はない。
プレゼントA:商品Xへの集客経路①
プレゼントB:商品Xへの集客経路②
プレゼントC:商品Xへの集客経路③
このように集客経路を増やしているだけ。
次項で説明する「商品の訴求ポイント」を洗い出せば、これが可能になる。
商品を無数に用意するのは間違いなく儲かるが、当然労力がかかる。
よって、まずは1つの商品でOKだ。
訴求ポイントを把握せよ
1つの商品にはさまざまなメリット(訴求ポイント)が存在する。
広告運用する際、ターゲットや悩みに合わせてLPを複数用意したり、クリエイティブを細分化するのと全く同じ考え方を用いる。
例)商品:Twitterアフィリエイトスクール
訴求ポイント:
・スマホでできる
・実績押し(いくら稼げた)
・大学生でもできた
・1日10分の作業
・インフルエンサーになれる
・社長になれる
・WEBマーケが学べる
・旅行中に●万円稼げた
今ザッと適当に書いただけだが、さまざまな訴求ポイントがある。
セールスレターでいうブレットをイメージしてほしい。
こういうやつ。
※インフォトップの商材から適当に引用
このブレットは興味を引くために使われるセールスレターのパーツなのだが、言い換えれば
この数だけ訴求ポイントが存在する
ということ。
人によって価値を感じるポイントは違う。
つまり…
「訴求ポイントの数だけプレゼント企画を打てる」
と考えることができる。
1つの商品でプレゼント企画を連発する3ステップ
それがこちら。
ステップ2の裏技とは?
この裏技の正体…
それは、「クッションページの制作」だ。
アドアフィや広告運用の経験がある方ならわかるかと思うが、事例を載せておく。
クッションページとは:
https://media.fortuna-inc.jp/2100/
※私とは無関係の他社ページ
では、クッションページを使ってどのように1つの商品に集客していくのか。
簡単な流れを説明すると、
反応がありそうな切り口でプレゼントを制作
↓
プレゼントにクッションページ要素を入れて興味付け
↓
最後に既存の仕組み(LINEステップなど)に誘導
ここで重要なのは、プレゼントで悩みを完璧に解決しなくてもいい。
ヒントやテクニックをいくつか教えた上で興味づけし、仕組みに誘導していく。
これなら無限にプレゼント企画を作ることができる。
番外編:他社事例
1つの商品を切り口を変えて集客し続けていた他社事例を教える。
なんと、4年で80億の売上だ。
この会社の実績は私が聞いた話によると、
4年で80億の売上
しかも、プロダクトローンチなしで。
では、一体何をやっていたのか。
情報商材を出す(セールスレター)
↓
アフィリエイターやハウスリストで売る
↓
さまざまな切り口でバックエンドでコンサルを売る
これだけ。
数千円から数万円の安いフロント商品やツールの販売をして、安定した売上と購入者リストを確保。
そこに対し、メルマガで価値提供を行い、最終的にはコンサルに誘導する。
私がチェックした商品は全てバックエンドはコンサルだった。
もちろんワンタイムオファーを挟むケースのあったので、途中に30万円クラスの高額スクールが入るものもあった。
しかし、最後は50万円から120万円ほどのコンサル。
数千円〜数万円のフロント
↓
場合によっては10万円〜30万円の高額スクール
↓
最終的に50万円〜120万円のコンサル
どの商品を買ってもこういう流れが組まれていた。
1つの商品に対し、訴求ポイントを変えて、あの手のこの手で最後はコンサル。
こういった事例からも商品が1つであっても、頭を使えば大きな売上に繋がることがわかる。
ぜひやってみてほしい。
参考になったらメールで感想を送ってほしい。
反響がなければ今後のノウハウ提供をなくすか、感想くれた方にだけ個別配布していく。
※すでに感想くれた方の中から個別でノウハウ提供をスタートした。